勲業(読み)クンギョウ

精選版 日本国語大辞典 「勲業」の意味・読み・例文・類語

くん‐ぎょう‥ゲフ【勲業】

  1. 〘 名詞 〙 国家や君主のために尽くす事業。功業。
    1. [初出の実例]「身、儒雅の下より出で、望み勲業(クンゲウ)の上に達せしかば」(出典太平記(14C後)一)
    2. [その他の文献]〔顔氏家訓‐教子〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「勲業」の読み・字形・画数・意味

【勲業】くんぎよう(げふ)

功業。唐・李〔張兵曹に贈別す〕詩 家の相國(何) 功は五侯を蓋(おほ)ふ 勳業は河山のごとく重く 丹、錫(賜)命優なり

字通「勲」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む