勲業(読み)クンギョウ

デジタル大辞泉 「勲業」の意味・読み・例文・類語

くん‐ぎょう〔‐ゲフ〕【勲業】

国家君主に尽くす働き、仕事功業

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精選版 日本国語大辞典 「勲業」の意味・読み・例文・類語

くん‐ぎょう‥ゲフ【勲業】

  1. 〘 名詞 〙 国家や君主のために尽くす事業。功業。
    1. [初出の実例]「身、儒雅の下より出で、望み勲業(クンゲウ)の上に達せしかば」(出典太平記(14C後)一)
    2. [その他の文献]〔顔氏家訓‐教子〕

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普及版 字通 「勲業」の読み・字形・画数・意味

【勲業】くんぎよう(げふ)

功業。唐・李〔張兵曹に贈別す〕詩 家の相國(何) 功は五侯を蓋(おほ)ふ 勳業は河山のごとく重く 丹、錫(賜)命優なり

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