勾留理由の開示(読み)コウリュウリユウノカイジ

  • こうりゅう
  • こうりゅうりゆうのかいじ〔コウリウリイウ〕
  • 勾留
  • 理由(りゆう)の開示(かいじ)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

不当な拘束を禁止した憲法34条に基づき、容疑者や弁護人らが請求できる手続き。刑事訴訟法によれば、勾留理由は公開の法廷で裁判長が示さなければならない。検察官や容疑者、弁護人らが意見を述べられるが、10分以内と定められている。司法統計によれば、2018年に勾留状が発付されたのは約5万人。容疑者らの請求に基づき、勾留理由が開示されたのは約510人にとどまる。

(2020-08-11 朝日新聞 朝刊 京都・1地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

勾留されている被疑者や被告人、またはその弁護人、配偶者などの請求により、裁判官が公開の法廷で勾留の理由を告げ、これについての意見を聞く手続。

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