精選版 日本国語大辞典 「化俗結縁」の意味・読み・例文・類語 けぞく‐けちえん【化俗結縁】 〘 名詞 〙 仏語。世俗の人々を教化して、仏法に縁を結ばせること。[初出の実例]「仮に三宝の名を忌むに似たりと雖も、内証の深心を思へは、其れも尚、化俗結縁(ケゾクケチエン)の理有りと覚えて」(出典:太平記(14C後)一二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例