デジタル大辞泉 「化石の森」の意味・読み・例文・類語 かせきのもり〔クワセキのもり〕【化石の森】 石原慎太郎の長編小説。劇薬による殺人に走る医学生の精神の軌跡を描く。昭和45年(1970)刊行。第21回芸術選奨文部大臣賞受賞。昭和48年(1973)、篠田正浩監督により映画化。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「化石の森」の解説 化石の森 ①石原慎太郎の長編小説。1970年刊行。上下巻からなる。1971年、第21回芸術選奨文部大臣賞(文学部門)受賞。②1973年公開の日本映画。①を原作とする。監督:篠田正浩、脚本:山田信夫、撮影:岡崎宏三。出演:萩原健一、二宮さよ子、八木昌子、杉村春子、田中明夫、浜田寅彦、水島弘ほか。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報