化粧品皮膚炎(読み)けしょうひんひふえん(その他表記)cosmetic dermatitis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「化粧品皮膚炎」の意味・わかりやすい解説

化粧品皮膚炎
けしょうひんひふえん
cosmetic dermatitis

化粧品に起因する湿疹様病変をいう (→接触皮膚炎 ) 。化粧品の基剤,色素,香料,防腐剤などの成分がアレルゲンとなってアレルギー性の皮膚炎を起すことが多い。顔面のほか,パーマ液による頭皮,口紅による唇などのかぶれも化粧品皮膚炎に含まれる。なお,化粧品皮膚炎に繰返しかかるうちに両頬部を中心に色素沈着をみることがあり,このような病変をリール黒皮症,女子顔面黒皮症などという。

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