日本歴史地名大系 「北山廃寺」の解説 北山廃寺きたやまはいじ 和歌山県:那賀郡貴志川町北山村北山廃寺[現在地名]貴志川町北山貴志川の支流丸田(まるた)川の北岸に発達した幅一五〇メートルほどの舌状台地上にある白鳳寺院跡。付近は赤坂(あかさか)の三昧とよばれる。寺跡は現在田畑となっており、発掘調査を経ていないので詳細は不明であるが、台地の中心近くに塔心礎石が残り、付近には古瓦などが散布し、また大門(だいもん)の小字名も残る。塔心礎石は一・二七×一・〇八メートルほどの緑色結晶片岩の自然石を利用したもので、中央に径七二センチ、深さ三センチの円形柱座をうがち、さらに柱座のほぼ中央に径五センチ、深さ一・五センチの舎利孔をうがつ。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 ホテル内レストランでの調理スタッフ 株式会社レストラン・ピガール 東京都 江東区 月給22万円~24万円 正社員 聖路加国際病院での調理師 エームサービス株式会社 東京都 中央区 月給22万円~28万円 正社員 Sponserd by