日本歴史地名大系 「北川尻村」の解説
北川尻村
きたかわしりむら
井川下流右岸にあり、東は
天正一九年(一五九一)の出羽国秋田郡知行目録写(秋田家文書)に「北川尻村 ほのこ村」として三〇三石五斗七合とある。文禄元年(一五九二)の秋田実季分限帳(秋田家文書)に北川尻村として一六一石四斗五升七合とある。
正保四年(一六四七)の出羽一国絵図に三四四石、新田とみえる。享保七年(一七二二)の秋田郡郡境本村支村御高共調帳(秋田県立博物館蔵)では当高五六一石二斗九升七合とあり、支郷として
北川尻村
きたかわしりむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報