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北帰行(読み)ホッキコウ

デジタル大辞泉 「北帰行」の意味・読み・例文・類語

ほっき‐こう〔ホクキカウ〕【北帰行】

渡り鳥の春の渡り。温暖な地域で越冬した鳥が、北の繁殖地に移動すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「北帰行」の解説

北帰行(ほっきこう)〔小説〕

外岡秀俊の小説東京で挫折し故郷北海道へ帰る青年が、石川啄木人生自分青春を重ねつつ追想する姿を描く。1976年、第13回文藝賞受賞。

北帰行〔曲名〕

日本ポピュラー音楽。歌は俳優・歌手の小林旭作詞作曲:宇田博。旅順高等学校寮歌だった曲をアレンジし、1961年発売。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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