共同通信ニュース用語解説 「北朝鮮の短距離ミサイル」の解説
北朝鮮の短距離弾道ミサイル(SRBM)
SRBMは主にロケットエンジンで高高度まで上昇、放物線を描いて目標地点に落下する射程千キロ以下のミサイル。北朝鮮は「トクサ」(約120キロ)や「スカッドB」(約300キロ)、「スカッドC」(約500キロ)などを保有。2019年5月以降、「KN23」(600キロ以上)など3種類の新型ミサイルを発射した。従来より低空で飛び、レーダーを回避する特性を備えているとみられる。KN23は核弾頭を搭載可能との分析もある。(共同)
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