北村春水(読み)きたむら しゅんすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北村春水」の解説

北村春水 きたむら-しゅんすい

1714-1768 江戸時代中期の国学者
正徳(しょうとく)4年生まれ。北村湖元の子。江戸の人。家職の幕府歌学方をつぎ,法印の称号をあたえられた。明和5年5月17日死去。55歳。名は季標。通称は又五郎。編著に「御狩記」,著作に「森の下草」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android