共同通信ニュース用語解説 「北海道の台風被害」の解説
北海道の台風被害
8月15~30日、北海道に台風7、9、11号が上陸、6号が根室半島付近を通過、10号が接近した。札幌管区気象台によると、1951年の統計開始以来、年間で三つ上陸したのは初めて。川の増水で崩落した橋から車が転落するなど新得町と大樹町で男性2人が死亡、清水町で男性2人が行方不明になっている。上陸した台風だけで、農業や水産、公共施設など被害総額は約528億円(9月5日現在)。その後の10号で被害はさらに拡大したが、北海道の調査が続いており総額などは未確定。
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