北白川遺跡(読み)きたしらかわいせき

精選版 日本国語大辞典 「北白川遺跡」の意味・読み・例文・類語

きたしらかわ‐いせききたしらかはヰセキ【北白川遺跡】

  1. 京都市左京区北白川にある縄文時代遺跡。北白川下層式土器は縄文時代前期、同上層式土器は後期標式

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北白川遺跡」の意味・わかりやすい解説

北白川遺跡
きたしらかわいせき

京都市左京区北白川小倉町にある,縄文時代前期から後期の遺跡。 1934年京都大学および京都府調査。土器,石器石製品が出た。土器には爪形文羽状縄文磨消縄文,朱の施されたものなどがある。石器では,石斧石鏃石錐石匙石錘などが出土し,石製品としては滑石製の玦状耳飾りが出ている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む