日本歴史地名大系 「北神守村」の解説 北神守村きたかもりむら 愛知県：津島市北神守村[現在地名]津島市神守（かもり）町蛭間（ひるま）村の南にあって東は乙之子（おとのこ）村（現海部郡美和町）に接し、佐屋路が村内を通っている。織田信雄分限帳に「千三拾貫 加森郷 土方彦左衛門」とあるのが文献上の初見で異記である。天保の村絵図によると、村域はほぼ正方形であるが集落はそのなかにはなく、村域の南西角から南神守村地内に逆Ｌ字形に突出して家屋が佐屋路の両側に面して建並んで描かれている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
