医師の働き方改革

共同通信ニュース用語解説 「医師の働き方改革」の解説

医師の働き方改革

今年4月から始まった、働き方改革関連法に基づき勤務医の労働時間を制限する改革。時間外・休日労働時間を年960時間、月100時間未満とし、救急医療に携わる医師研修医などについては特例として年1860時間を上限とする。人手不足や研究時間確保などを受けたものだが、一般の過労死ラインの月80時間を上回る。宿直や休日の日直の業務負担が軽いと判断された場合は、労働基準監督署許可があれば労働時間規制を適用しないとする特例措置「宿日直許可」も設けられている。

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