医師の働き方改革

共同通信ニュース用語解説 「医師の働き方改革」の解説

医師の働き方改革

働き方改革関連法に基づき、勤務医の時間外・休日労働を年960時間までに規制する。一方で暫定措置として、救急医療やへき地医療を担う医師、研修医らの上限は年1860時間とする特例を設けた。特例は解消縮小を目指す。時間外労働の上限規制は2019年度から各業種で始まったが、医師には診療原則拒めない「応召義務」があり、5年間適用が猶予されていた。

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