宿日直許可

共同通信ニュース用語解説 「宿日直許可」の解説

宿日直許可

定期的巡視非常時に備えた待機などのため、夜間宿直休日の日直勤務をする場合、労働基準監督署の許可があれば、労働時間規制適用除外となる仕組み。労働基準法で定めている。宿直は原則週1回で、手当賃金の1日平均額の3分の1以上が必要となる。医師の働き方改革の実施を見据え、厚生労働省は2019年の通達で、夜間に十分睡眠が取れ、少数患者への診察や軽度の処置などであれば業務が可能とする新基準を示した。

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