十増倍(読み)じっそうばい

精選版 日本国語大辞典 「十増倍」の意味・読み・例文・類語

じっ‐そうばい【十増倍・十層倍】

  1. 〘 名詞 〙 もとになる数量の一〇倍の数量。また、物事の程度がはなはだしいこと。
    1. [初出の実例]「四五十年以前と唯今と、諸色の直段十増倍の上に成たる也」(出典:政談(1727頃)二)
    2. 「たとひ自分より十層倍(ジッソウバイ)行き届いた人間に代理を頼んだ所で」(出典:彼岸過迄(1912)〈夏目漱石〉報告)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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