十字流接触操作(読み)ジュウジリュウセッショクソウサ

化学辞典 第2版 「十字流接触操作」の解説

十字流接触操作
ジュウジリュウセッショクソウサ
cross-flow contacting operation

二つの流体を直接または壁を隔てて接触させて,熱移動または物質移動を行わせるとき,一方の流体が他方の流体と十字,すなわち,直角に接触する場合を十字流接触操作という.水平に流れている気体に,上方からシャワーを降らせて冷却,除湿させる場合や,精留塔の棚段上における蒸気液体の流れなどがその例である.[別用語参照]向流接触操作

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む