千手旭山(読み)せんじゅ きょくざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千手旭山」の解説

千手旭山 せんじゅ-きょくざん

1789-1859 江戸時代後期の儒者
寛政元年生まれ。千手廉斎(れんさい)の子。家学をつぎ,のち京都で講説した。安政6年8月6日死去。71歳。日向(ひゅうが)(宮崎県)出身。名は興成(おきなり)。字(あざな)は立淑。通称は春三,謙治。別号に謙斎。著作に「中庸講説」「居業游説」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android