千村仲雄(読み)ちむら なかお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千村仲雄」の解説

千村仲雄 ちむら-なかお

1785-1847* 江戸時代後期の武士,国学者
天明5年生まれ。美濃(みの)(岐阜県)可児郡(かにぐん)久々利を領した旗本本居大平(もとおり-おおひら)にまなび,「日本書紀」の景行天皇美濃行幸を考察し,泳宮(くくりのみや)が久々利の地であるとする「泳宮考」をあらわした。和歌にも通じていた。弘化(こうか)3年11月26日死去。62歳。通称は平右衛門,のち伊予。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む