千柳亭唐麿(読み)せんりゅうてい からまる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千柳亭唐麿」の解説

千柳亭唐麿 せんりゅうてい-からまる

1793-1864 江戸時代後期の医師,狂歌師
寛政5年4月25日生まれ。陸奥(むつ)仙台藩医。狂歌をこのみ,三陀羅(さんだら)法師の門にはいり,一葉を名のる。のち五側(ごがわ)の判者。元治(げんじ)元年5月5日死去。72歳(一説に77歳)。姓は錦織。名は弘景。字(あざな)は子徳。通称は即休。別号に糸唐丸,六勿園,綾彦(あやひこ)など。編著に「狂歌綾むしろ」「奥の海」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む