千歳科学技術大学(読み)チトセカガクギジュツダイガク(英語表記)Chitose Institute of Science and Technology

デジタル大辞泉 「千歳科学技術大学」の意味・読み・例文・類語

ちとせ‐かがくぎじゅつだいがく〔‐クワガクギジユツダイガク〕【千歳科学技術大学】

公立千歳科学技術大学旧称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「千歳科学技術大学」の意味・読み・例文・類語

ちとせ‐かがくぎじゅつだいがく‥クヮガクギジュツダイガク【千歳科学技術大学】

  1. 北海道千歳市にある私立大学。平成一〇年(一九九八)、光技術の教育・研究機関として開学

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

大学事典 「千歳科学技術大学」の解説

千歳科学技術大学[私立]
ちとせかがくぎじゅつだいがく
Chitose Institute of Science and Technology

北海道千歳市にある。1997年(平成9)学校法人千歳科学技術大学寄附行為および千歳科学技術大学設置認可により,98年千歳科学技術大学が設立された。2004年には光科学研究科光科学専攻博士前期・後期課程が開設された。2016年理工学部にグローバルシステムデザイン学科を改組し情報システム工学科を開設。建学精神は,「人知還流」で「有能な人材や研究成果を社会に送り出し,その果実を社会から大学に還流させること」と,「人格陶冶」で「高い理想を実現するために,人格を高めていくこと」と掲げられている。理工学部は,応用化学生物学科,電子光工学科,情報システム工学科で構成される。教職課程も設置されており,中・高校の教員として就職する者もいる。2017年現在の学部生720人。
著者: 蝶慎一

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「千歳科学技術大学」の意味・わかりやすい解説

千歳科学技術大学
ちとせかがくぎじゅつだいがく

私立の単科大学。光科学技術を専門領域とする日本初の大学として 1997年設立。光科学部に物質光科学,光応用システムの2学科をおく。入学定員は 240名 (1997) 。所在地は北海道千歳市美々。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android