千米寺・石古墳群(読み)せんべいじ・いしこふんぐん

日本歴史地名大系 「千米寺・石古墳群」の解説

千米寺・石古墳群
せんべいじ・いしこふんぐん

[現在地名]一宮町千米寺・石

京戸きようど川によって形成された扇状地の扇頂部から扇央部にかけての斜面上、標高四三〇メートルから五二〇メートル付近に展開する古墳群。昭和五八年(一九八三)釈迦堂しやかどう遺跡博物館建設に先立って分布調査が実施され、かつては六八基の古墳が存在していたことが確認された。耕作によって現在ではその半数を失っており、現存するものは三四基を数えるにすぎない。そのほとんどは径一〇メートル程度の小規模な円墳である。内部主体は横穴式石室を有するものが多いが、破壊が著しくプランは不明なものがほとんどである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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