千駄木岩陰遺跡(読み)せんだぎいわかげいせき

日本歴史地名大系 「千駄木岩陰遺跡」の解説

千駄木岩陰遺跡
せんだぎいわかげいせき

[現在地名]松井田町西野牧 下平

千駄木山の北側、周辺の流水を集めた千駄木川が作った小規模な河岸段丘上にある。標高六四〇メートルで、川との比高は約六メートル。千駄木川は遺跡の下流〇・三キロの下平しもだいら付近で入山いりやま川、さらに下流六・六キロの横川よこかわ付近で碓氷川と合流する。県指定史跡。昭和四八年(一九七三)県道改修工事に伴い事前調査を実施。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む