半中節(読み)ハンチュウブシ

関連語 国太夫 名詞

精選版 日本国語大辞典 「半中節」の意味・読み・例文・類語

はんちゅう‐ぶし【半中節】

  1. 〘 名詞 〙 京浄瑠璃流派一つ。初代都一中の門弟である都国太夫半中享保一七一六‐三六初年に、語りはじめたもの。後に宮古路と改めて国太夫節、また「豊後」を名のることを許されて以来、豊後節といわれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む