半藤一利(読み)ハンドウカズトシ

デジタル大辞泉 「半藤一利」の意味・読み・例文・類語

はんどう‐かずとし【半藤一利】

[1930~2021]ノンフィクション作家。東京の生まれ。昭和史を扱った作品中心に数多くの著作を残した。作「日本のいちばん長い日」「漱石先生ぞな、もし」「ノモンハンの夏」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「半藤一利」の解説

半藤一利 はんどう-かずとし

1930- 昭和後期-平成時代のジャーナリスト,ノンフィクション作家。
昭和5年5月21日生まれ。昭和28年文芸春秋社にはいり,出版局長,専務取締役などをつとめる。その間太平洋戦争を研究し,「日本海軍を動かした人びと」「聖断」「昭和史の家」などを発表。平成5年エッセイ「漱石先生ぞな,もし」で新田次郎文学賞。10年「ノモンハンの夏」で山本七平賞。18年「昭和史」で毎日出版文化賞。東京出身。東大卒。

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