精選版 日本国語大辞典 「協律郎」の意味・読み・例文・類語 きょうりつ‐ろうケフリツラウ【協律郎】 〘 名詞 〙 ( 「協律」は音律をあわせる、整えるの意 )① 雅楽頭(うたのかみ)の唐名。〔職原鈔(1340)〕② 諸国で行なわれる釈奠(せきてん)で、楽人を率い、奏楽の指揮をとる職掌。[初出の実例]「漢武帝置二律恊都尉一以二李延年一始為レ之、晉改為二校尉一、後魏曰二恊律郎一」(出典:新板職原抄大全(1659)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例