南山グスク(読み)なんざんぐすく

日本歴史地名大系 「南山グスク」の解説

南山グスク
なんざんぐすく

[現在地名]糸満市大里

南山城・島尻大里(しまじりうーざとう)グスク・高嶺(たかみね)グスクとも称され、単に大里グスクともいう。大里(おおざと)集落の南方、桃原(とうばる)に位置し、標高約五〇メートルの微高地上に形成される。面積は約一万四〇〇〇平方メートル。一九一五年(大正四年)グスク内に高嶺(たかみね)小学校が建設され、城壁の大部分が失われた。グスクの北西から南部の切石積みの石垣は小学校建設の際に新たに積替えられたもの。北から北東の野面積み石垣がグスク本来の石垣と考えられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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