南日 恒太郎
ナンニチ ツネタロウ
明治・大正期の英語学者
- 生年
- 明治4年9月30日(1871年)
- 没年
- 昭和3(1928)年7月20日
- 出生地
- 富山県上新川郡山室村
- 経歴
- 富山中学中退後、独学によって文部省教検定試験に合格し、明治30年正則中学の英語教師となる。33年三高講師、35〜大正11年学習院教授。12年富山高創立とともに校長となり、没時まで在職。その著「英文解釈法」は100版を越え、受験参考書の開拓者といわれる。著書は他に「英詩藻塩草」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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南日恒太郎 なんにち-つねたろう
1871-1928 明治-昭和時代前期の英語学者。
明治4年9月30日生まれ。田部隆次・重治の兄。独学で教員検定試験に合格,東京の正則中学教師や学習院教授をつとめる。大正12年富山高等学校初代校長。受験参考書「英文解釈法」などの著者として知られる。昭和3年7月20日,生徒と遊泳中に水死。58歳。富山県出身。著作に「英文藻塩草」「英詩藻塩草」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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南日 恒太郎 (なんにち つねたろう)
生年月日:1871年9月30日
明治時代;大正時代の英語学者。富山高校高長
1928年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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