南楠太郎(読み)ミナミ クスタロウ

20世紀日本人名事典 「南楠太郎」の解説

南 楠太郎
ミナミ クスタロウ

明治〜昭和期の実業家 和歌山紡織社長



生年
文久1年9月(1861年)

没年
昭和11(1936)年4月12日

出身地
紀伊海草郡(和歌山県)

経歴
製油業から倉庫業、米穀業、紡績業などに進出。明治44年和歌山紡織を設立、社長に就任。市岡土地、和歌浦土地、日華製紙などの社長も歴任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「南楠太郎」の解説

南楠太郎 みなみ-くすたろう

1861-1936 明治-昭和時代前期の実業家。
文久元年9月生まれ。製油業から倉庫業,米穀業,紡績業などに進出。明治44年和歌山紡織を設立し社長。また市岡土地,和歌浦土地,日華製紙の社長,和歌山綿ネル組合組長などをつとめた。昭和11年4月12日死去。76歳。紀伊(きい)海草郡(和歌山県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む