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南江宗沅 なんこう そうげん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

南江宗沅 なんこう-そうげん

1387-1463 室町時代の僧,五山文学者。
嘉慶(かきょう)元=元中4年生まれ。臨済(りんざい)宗。一休宗純に傾倒。永享4年一休とともに和泉(いずみ)にいき,晩年は在俗にちかい生活をおくった。寛正(かんしょう)4年死去。77歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。号は鴎巣(おうそう),漁庵。詩集に「鴎巣詩集」。

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世界大百科事典内の南江宗沅の言及

【六輪一露之記】より

大和猿楽の金春(こんぱる)座中興の名手,金春禅竹(ぜんちく)の代表的著述の一つ。内容は,禅竹自身の六輪一露の説に,南都戒壇院の普一国師志玉(1379‐1463)が仏教の教理で,関白一条兼良(いちじようかねら)(1402‐81)が儒学,とりわけ宋学の立場からそれぞれ理論づけした加注を添え,さらに臨済宗の僧で後に還俗した南江宗沅(なんこうそうげん)(1356‐1463)の跋文を付して一書に編んでいる。跋文の奥書などから1455年(康正1)の秋から翌年の正月までの間に成立したことがわかる。…

※「南江宗沅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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