南無帰命(読み)ナムキミョウ

精選版 日本国語大辞典 「南無帰命」の意味・読み・例文・類語

なむ‐きみょう‥キミャウ【南無帰命】

  1. 〘 連語 〙 ( [梵語] namas音訳「南無」とその訳語「帰命」とを重ねた語 ) 仏語。仏や三宝に帰依信順する時に唱えることば。
    1. [初出の実例]「さるほどに南無帰命なんどと云も自帰の心と云ぞ」(出典:史記抄(1477)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む