南部政行(読み)なんぶ まさゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「南部政行」の解説

南部政行 なんぶ-まさゆき

?-? 南北朝時代武将
南北朝内乱のはじめに南朝につく。貞和(じょうわ)2=興国7年(1346)ごろ足利尊氏のさそいを受け北朝に転じ軍功をたて,同族押領されていた本領甲斐(かい)(山梨県)南部郷を回復した。通称次郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android