南部景春(読み)なんぶ けいしゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「南部景春」の解説

南部景春 なんぶ-けいしゅん

1695-1717 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)8年生まれ。南部南山長男。父の跡をついで越中富山藩主前田利興(としおき)につかえる。藩の文教振興につとめたが,享保(きょうほう)2年4月24日23歳で死去幼名は豊太郎。通称は権蔵。字(あざな)は国華

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む