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南飛騨富士柿

デジタル大辞泉プラスの解説

南飛騨富士柿

岐阜県下呂市で生産されるカキ。重さ約300~350g程度の不完全渋柿。来歴不詳だが、昭和の5年頃から本格的に栽培が始まったとされる。干柿にする。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

事典 日本の地域ブランド・名産品の解説

南飛騨富士柿[果樹類]
みなみひだふじがき

東海地方、岐阜県の地域ブランド。
下呂市で製作されている。一個300gを超える大型の不完全渋柿。果実の形が、富士山に似ていることから富士柿と名づけられた。栽培経緯は不明であるが、柿の栽培・干し柿の生産に地域の気象条件が適したため、古くから植えられていた。当地では、元旦に手づくりの干し柿を食べ、茶を飲み、一年間の無病祈願と厄除けをする風習がある。秋に各家庭でつくられる。2002(平成14)年、乾燥加工施設が導入され、品質の高い干し柿がつくられている。飛騨・美濃伝統野菜。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

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