単板(読み)たんばん

大辞林 第三版の解説

たんばん【単板】

ロータリー-レースなどで切削した木材の薄板。合板の構成材。ベニヤ。 ⇔ 合板

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

百科事典マイペディアの解説

単板【たんばん】

ベニヤとも。原木から切削した薄い木の板をいい,重ね合わせ接着して合板をつくる。製造方法は木材の年輪にそって巻紙を広げるように薄くはぐ方法と,鉋(かんな)刃を動かして水平に切削する方法がある。前者の木目は板目で生産能率がよく,幅の広い単板が得られるが,裂けやすい。後者は一般に柾目(まさめ)面をとり,木目の美しい単板が得られるが,原木の直径以上は得られず,歩留りは劣る。
→関連項目積層材ベニヤ板

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