博多俄(読み)ハカタニワカ

デジタル大辞泉の解説

はかた‐にわか〔‐にはか〕【博多×俄】

博多地方で行われる即興の寸劇。目かずらをつけるのが特徴。盆踊りから発生し、幕末から明治にかけて流行。→俄狂言

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

はかたにわか【博多俄】

博多の郷土演芸として発達した、素人の即興的な滑稽寸劇。目かずらをつけ、仮設舞台などで演ずる。 →

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の博多俄の言及

【俄】より

…俄の特徴の一つに,方言だけを用いることが挙げられるが,九州各地の俄も,それぞれのお国言葉で行われる。〈博多俄〉は天保ころには盛行していた。藩主が1642年(寛永19)の松囃子再興に際して,旧領播州伊和明神の祭礼の風(悪態祭)をとり入れたのが初めらしいが,実際は盂蘭盆(うらぼん)の行事の一環として行われていた。…

※「博多俄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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