危険物施設

共同通信ニュース用語解説 「危険物施設」の解説

危険物施設

消防法で定められた数量以上のガソリン硝酸といった危険物を、製造や販売などの目的で貯蔵したり、取り扱ったりする施設。設置する際には市町村長などの許可を受ける必要がある。総務省消防庁の調査によると、昨年6~10月に風水害に遭った施設は全国で797あり、被害内訳は施設破損が771で、危険物流出と水の混入がいずれも12、火災爆発が2だった。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android