デジタル大辞泉 「卸売手数料」の意味・読み・例文・類語 おろしうり‐てすうりょう〔‐てスウレウ〕【卸売(り)手数料】 生産者などが生鮮食品等を卸売市場に出荷し、販売を卸売業者に委託する際に支払う手数料のこと。競り・相対売り等を通じて卸売業者から売買参加者に販売された価格に、一定の手数料率を掛けて算出する。中央卸売市場では、品目ごとに全国一律の料率が定められていたが、卸売市場法の改正により平成21年(2009)から自由化された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例