原双桂(読み)はら そうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原双桂」の解説

原双桂 はら-そうけい

1718-1767 江戸時代中期の儒者,医師。
享保(きょうほう)3年10月13日生まれ。原恭胤(やすたね)の父。伊藤東涯に儒学をまなぶ。医をおさめ,肥前唐津(からつ)藩(佐賀県)の藩医となり,藩校盈科(えいか)堂でおしえた。折衷学の立場で,朱子学および荻生徂徠(おぎゅう-そらい),伊藤仁斎学問を批判した。明和4年閏(うるう)9月4日死去。50歳。京都出身。名は瑜。字(あざな)は公瑶。通称は三右衛門。別号に尚庵。著作に「桂館漫筆」「洙泗(しゅし)微響」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「原双桂」の解説

原双桂 (はらそうけい)

生年月日:1718年10月13日
江戸時代中期の儒学者
1767年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む