デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原口鶴次」の解説 原口鶴次 はらぐち-つるじ 1873-1904 明治時代の軍人。明治6年生まれ。日露戦争では第二艦隊所属の磐手にのりくみ,対馬(つしま)海峡の警備にあたる。明治37年8月14日蔚山(ウルサン)沖の海戦で戦死。32歳。死後少佐。佐賀県出身。海軍兵学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例