コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

原始星ジェット ゲンシセイジェット

1件 の用語解説(原始星ジェットの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

げんしせい‐ジェット【原始星ジェット】

原始星から放出される細く絞られた高速のプラズマ流。ガスや塵(ちり)が原始星に集まって円盤状になり、円盤と垂直な方向(原始星の回転軸の両極方向)に吹き出す。磁場とプラズマ相互作用によって加速されると考えられている。速度は毎秒数百キロメートル程度で密度は低い。原始星から離れるに従い、周囲の物質を引きずって低温、高密度な双極分子流となる。この二次的に形成された双極分子流原始星ジェットと呼ぶこともある。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

原始星ジェットの関連キーワード電子ビーム原始星火山岩塊原始星円盤恒星風双極分子流ドラッグシュートハービッグハロー天体ガス・ピットユーブラー効果(流体力学)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone