デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原田尚彦」の解説 原田尚彦 はらだ-なおひこ 1934- 昭和後期-平成時代の法学者。昭和9年7月9日生まれ。54年母校東大の教授。平成4年一橋大教授,9年早大教授。行政法を専攻し,国民の権利・利益の保護という観点から「訴えの利益」をひろくみとめる行政訴訟法理論を展開,環境行政などに影響をあたえた。東京出身。著作に「行政法要論」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例