原田茂嘉(読み)はらだ しげよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原田茂嘉」の解説

原田茂嘉 はらだ-しげよし

1740-1807 江戸時代中期-後期暦算家。
元文5年生まれ。備前岡山藩士。宝暦のころ江戸にいき和算,暦算を独学。のち京都在勤中に西村遠里(とおさと)に暦算をまなんだ。文化4年11月死去。68歳。字(あざな)は子礼。通称は元五郎。著作に「算顆録」「天学口授目次集解」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む