暦算(読み)れきさん

精選版 日本国語大辞典 「暦算」の意味・読み・例文・類語

れき‐さん【暦算・歴算】

  1. 〘 名詞 〙 暦学算術日月星辰運行をみて暦を定めるが、それには算術に長ずることが必要であることから両者を合わせていう。また、こよみに関する算法教理
    1. [初出の実例]「歴算有山口忌寸田主、志紀連大道、私石村、志斐連三田次等」(出典:家伝(760頃)下)
    2. [その他の文献]〔漢書‐叙伝下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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