原発事故による避難

共同通信ニュース用語解説 「原発事故による避難」の解説

原発事故による避難

東京電力福島第1原発事故で政府は現在、福島県の南相馬市、飯舘村川俣町葛尾村浪江町双葉町大熊町富岡町川内村楢葉町の10市町村に避難指示区域を設定。年間被ばく線量に基づき「帰還困難区域」(50ミリシーベルト超)「居住制限区域」(20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下)「避難指示解除準備区域」(20ミリシーベルト以下)の三つに分けられる。これまで昨年4月1日に田村市都路みやこじ地区で、同10月1日に川内村の一部で、それぞれ避難指示が解除されている。自主的な避難も含め11万人以上が県内外に避難している。

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