原発再稼働と廃炉

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原発再稼働と廃炉

東京電力福島第1原発事故教訓を踏まえ、原子力規制委員会は、過酷事故や自然災害対策を強化した新規制基準を2013年7月に施行した。国内の建設中を含む原発43基のうち、新基準に基づく審査に合格した九州電力川内1、2号機(鹿児島県)や関西電力高浜3、4号機(福井県)などが再稼働した。一方、商業用原発では事故があった福島第1の6基を含め、老朽化採算が取れないなどの理由で18基の廃炉が決まっている。

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