コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

厩神 うまやがみ

1件 の用語解説(厩神の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

うまやがみ【厩神】

厩にまつられる神で馬の守護神の総称。馬頭観音を馬の守護神としてまつることは広く見られ,死馬の供養のため馬頭観音の石碑を立てることも一般的である。また駒形明神も馬の守護神とされる。このほか東日本では蒼前様(そうぜんさま)をまつることが多く,この神をまつる棚をソウデンダナと称するところもある。このほか鹿児島県曾於郡ではハヤマサマ中国地方,とくに山口県などではオンバンサマ,長崎県壱岐島ではクサゴエサマ呼ばれる神がそれぞれ馬の守護神とされている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

厩神の関連キーワード市神守護神水天宮屋敷神祭神地主神青竜納戸神馬櫪神竜神祭

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone