参審制度(読み)サンシンセイド

デジタル大辞泉 「参審制度」の意味・読み・例文・類語

さんしん‐せいど【参審制度】

市民が、裁判官とともに合議体を構成して裁判に関与する制度。主にドイツで、陪審制度補充または代用として発達日本では、一般の国民が裁判に参加する制度として、平成21年(2009)から裁判員制度が導入されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「参審制度」の意味・読み・例文・類語

さんしん‐せいど【参審制度】

  1. 〘 名詞 〙 一般の国民が、専門の裁判官とともに合議体を構成して裁判を行なう制度。おもにドイツで発達した。参審制

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android