友鏡(読み)トモカガミ

デジタル大辞泉 「友鏡」の意味・読み・例文・類語

ともかがみ【友鏡】[書名]

江戸後期の語学書。1巻。東条義門著。文政6年(1823)刊。本居宣長の「てにをは紐鏡ひもかがみ」を補訂したもので、係り結び法則活用によって整理し、図表に示す。てにをは友鏡。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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