反間苦肉(読み)はんかんくにく

精選版 日本国語大辞典 「反間苦肉」の意味・読み・例文・類語

はんかん‐くにく【反間苦肉】

  1. 〘 名詞 〙 敵の仲をさくために、特に苦労して策を考えること。
    1. [初出の実例]「当家へお預け申したも、是にをらるる玄蕃殿が反間苦肉のお計らひゆゑ」(出典:歌舞伎・筑紫巷談浪白縫(黒田騒動)(1875)二幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「反間苦肉」の解説

反間苦肉

自分の身を苦しめたり犠牲にしたりして相手をあざむき、敵どうしの仲をさくための計略を考えること。

[使用例] ふたりの乖かい離り現象の激発を用心ぶかく避けとおそうとした作者の反間苦肉の策がそこから生まれてきた[平野謙*島崎藤村|1946~56]

[解説] 「反間」は敵どうしの仲をさくこと。「苦肉」は敵をあざむくために、自分の身を苦しめること。

出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む